好き
蒲生万寿

陽が落ちた後

安堵感を湛える

紫色の時が好きだ

その中を君と二人で歩く

永遠なんざ

詰まんねェもんだ

そんなもんクソ喰らえ

そう思いながら

君と歩く


自由詩 好き Copyright 蒲生万寿 2010-05-28 17:41:14
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