ベッド
ミツバチ
一人では 広すぎるベッドの上で 孤独を隠し 丸まって寝る
眠る前に本を開けば 私のベッドは 物語りで溢れて
夜空の星を 一つずつ解いて 僕は見知らぬ場所へ旅に出る
幾つになっても 寝れない夜は 母の子守唄 一人口ずさむ
短歌
ベッド
Copyright
ミツバチ
2010-05-16 22:00:05