frog
tomoaki.t
、と言うことから自由な足先が針になった、
が自由だった、と感じたことはない理由は知
らない。炊飯器は蒸気口が閉じられているか
ら、蓋を開けたのは必然の、服の着脱だって。
煮え切らない垢を線切りにしている彼女は時
を知らない絨毯がどこかで点火される。夢で
遊ぶことを、私は詩は、グロテスクだと言っ
て、明らかな地点を明らかに、ストレスレス
なfrogを仮定した勝手は笑われた。疲れてい
たので、足が不自由だと事実として言った、
時にもうそこに居なかったfrog。
有機の声は交換する度劣化していく音楽性の
違い。幸い私は滅多なことがない限り私だっ
た合図を受け取っていたのは。かつて住んで
いた煉瓦が同じように腐敗しないことを前提
に解釈し合う。私は以前も以後も、私と呼ば
れ、frogと呼ばれはしない。おいfrog、声を
上げろ。どこかで期待していることを羞恥し
て没頭している振りをする、彼女の足音が、
べたべた聞こえる、不安がっても。両生類は
くずきりの中では生きられず壁に耳を当てる
と、激しく濁ったくしゃみでfrogは警戒し、
膨張し急いで私の足を触って逃げていく、毛
布。
うるさい、何も聞こえていないはずなのにそ
う感じる、体育座りの心地良さ。