僕と明日を。
虹村 凌
僕とお茶を。僕と散歩を。僕と夕食を。僕と一晩を。
僕と朝食を。僕と散歩を。僕とお昼を。僕とお茶を。
僕と午睡を。僕と夕食を。僕とキスを。僕とセックスを。
僕と季節を。
僕と一年を。
僕と人生を。
僕と生死を。
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ダンス。シャルウィーダンス?ダンス!ウィーシャルダンス
記憶の断片小説
水面に揺らぐ陽光、街に漂い、ビルに弾かれ、たゆたう
意味の消失、寄せては返す記憶の波、
意味の消失、希釈されていく記憶、
意味の消失、書き換えられる記憶、
意味の消失、記憶の消失
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俺は俺の全てを肯定する
俺は俺の統一された物差しで全てを計る
そして他者の全てを否定しない
その変わり全てを安易に受け入れる事もしない
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あのひとのあいがほしい
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青い大空を飛びたいのさ、鳥の様に
大地を踏みしめたいのさ、虎の様に
暗い海の底を泳ぎたいのさ、鯱の様に
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チリチーズドッグとエキストラヴァガンザピザ
ダブルバーガーにバッファローウィング
コカコーラとドクターペッパー
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白いシーツのベッドを泳いで魚になるんだ
(君とセックスを)
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そう言えば昔、詩を書く時に名詞を出すなって言われたなぁ
みんなハッピーかい?
俺はそれなりにハッピーだよ
おやすみ