こんなもんかなあでやめちまった作詞
ぽこぽこへッへ

ぼんやりとした大根頭に快感という月が降ってくる
ひ らり ×2 ひらりと!
言ってはいけないこと、の境界線
時間の遡及剤、明日に垂らし、
喉が叫ぶ、「今日を返せ」
だって、一人ぼっちの交差点
見えない、心の隙間から覗く、狂気
小窓からお辞儀する残酷
タナトスの血肉になった雨の色
青い濁流に洗われ転がりながら
視界という偶然世界の
根幹を為す、ナスカの地上絵から
空間原理何するものぞ
切り刻んでやる何もかも声で
水面に投じた石の波紋のように
空間に溶け込んでゆく肉声
クリームソーダミックスしたい
してる、クリーミーでクリミナルなクリーム状の
渦巻く竜巻、紫煙の竜
バグる思考と乾杯して始まる
へんてこな宴、一人オーケストラ
バグる思考が指揮棒を振ってる
バグる思考が指揮棒で創ってる


自由詩 こんなもんかなあでやめちまった作詞 Copyright ぽこぽこへッへ 2010-03-26 16:54:13
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