貴女とおんなじ
Rinka


「何のために産まれて
何のために生きているのか、
わからない。」

母に言われて悲しかった。

「でも、私もおんなじだよ」

そう母に言ったら、
母も悲しいみたいだった。


自由詩 貴女とおんなじ Copyright Rinka 2010-03-23 18:42:38
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