舐められない自分の作り方
TASKE



無名のままでいい

無名のままでいい

ありのままで、あるがままに、俺は人生の脇役で構わない

もうウンザリだ…有名になんてなりたくない
なったらなったで舐められる

だって相手と上手く話し合えないから
言葉が上手く聞き取れないから
心が上手く通じ合えないから
いつも半信半疑、反社会的

疲れるけれど、NO PUNK,NO LIFE

この世で難聴地獄の現実と向き合いながら
人と人との間にある
目に見えないグレーゾーンを流離、そして、彷徨う
絡み合う誤解や偏見、差別、嘘、裏切りの中を常に、手探り、求めてる…

心は何処ですか?
貴方の心は何処ですか?

心なしな人でなしが蔓延る中を
朱に交われば赤くなるという化学反応
皆でやれば怖くないという群衆心理
ひとりひとりの元素記号が入り乱れる人格破壊シアター

お客様の人格を破壊してやろうと思ってたけど、気が付けば自分の人格が破壊してた

フィルムが絡まって上映中止になった映画館
客席のあちこちから「金返せー!」とブーイングの嵐が巻き起こる中、「畜生共が、今に見てろ。そのうち巻き戻してやるよ」と本気で企んでる俺がいた

壊れかけのラジオ放送局

思春期に少年から大人へ変わる筈だったけど、交通事故と家庭の事情により思うように動けず、青年期真っ盛りな今、俺は改めて大人へ変わろうとしてる…

今こそ白紙に戻そう
一心鏡の如し
三十路半ばのリベンジ


携帯写真+詩 舐められない自分の作り方 Copyright TASKE 2010-03-18 12:17:01
notebook Home 戻る