ぼらら
banjo
小蝿が旋回している台所、たくさんの腐ったイカの目玉がこちらを見ていて、嬉し恥ずかし、アイドル気分
今日も私は輝いている
ストロボライトが私を照らす
今年の春に隣に越してきた素朴なガールが、やんぬるかな、金髪ギャルになっていた。あの子はマリファナまでいくのだろうか
『死ぬまで青春!駆け抜けろ!』
文言を紙に書いて壁に貼る。閉店を告げる紙のように見える
看護婦の尻を凝視する痴呆老人に対する戸惑い、それはやがて軽蔑へと変わり、そしてより残酷な憐憫にたどり着く。海を抱きしめたいというのはそういう気持ちだろう。彼女は海を抱きしめたいと思うだろうか。
わからないし構わない。彼女にはセックスでキレイになる権利があるから。
それよりも問題は今日の夜の夢、枕がない。夜はあるのに布団がない。
そして世界に誠実で真摯なEmailが飛ぶことはない
いわゆる世界の門前払い
私は海とベロチューがしたい
ぼらら、ぼららと