不機嫌な朝の小指と踊りませんか
は やしや も り
胃のうらのぼこぼこたぎる泥沼のいきれに甘い怒りを棄てて
メタメタに打つくろがねのなかにある熱にあてらる頬よ夜波よ
街中で裸足を雨に濡らす朝 夜の記憶は臓腑のかなた
ばばぁども
色目を使うばばぁども
乙女もどきのなれの果てども
1252235それとなく81652495
短歌
不機嫌な朝の小指と踊りませんか
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は やしや も り
2010-02-11 03:26:40