天の窓辺
海里
びっぐばんならいんふれーしょいん
ちいさなゆらぎがありました
つまづいただれかひやあせかいて
さいしょのさいしょがはじまりました
もやもやがはれてすっきりしちゃって
むらむらがほしになりました
ほしほこりたけがほうしをはくと
いろんなげんしになりました
ほしのほうしはもういちど
もうにどさんどとほしになり
ようせいしたのかようせいされたか
なにかがひとにもなりました
うちゅうをごらんとちきゅうのそばに
つきをおいたはだれでしょう
このどのちゅううもくらいんの
るつぼのなかのすなどけい
このよのはじまりあのよのおわり
あのよのはじまりこのよのおわり
あのよもこのよもそのよもどのよも
めびうすのなわのようなもの