ユーミン
番田 

俺の言葉の最後の
鏡と声に憂鬱をかみ砕いて
エズ村、声
潜めての夕焼け
その心の奪われた寂しさの
景色にぼんやりとブリキ立つ
煉瓦のお土産
屋人のいないパリのバス停停
留所の子供がスリ犯人
ボサノバ踊って一目山


自由詩 ユーミン Copyright 番田  2010-01-27 01:09:05
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