ポロネーズ
ミツバチ
寝ても覚めても
同じ夢を見てるような
そんな気だるい日は
カーテン越しの
光を浴びて
寄りかかる
ソファーは悲しくて
奏でるはポロネーズ
今の気分は
ショパンの「別れ」
目を閉じて
静かな流れを掻き乱す
冷たい指先は
歪んだ水面を作り
ごつごつした底に
思いを沈める
向かいあったあなたの
手は握っていたような
片目は閉じていたような
唇を重ねたような
始めから幻だったような
寝ても覚めても
同じ夢を見てるような
あなたを忘れられない私が
暗くごつごつした底で
歪んだ水面を見上げる