終休
番田 

鯛焼きも そこには 何でもなくなった
考えているような 君は
何もないだろう 北向きだった
きっともうすでに 窓は
部屋で 今は
そんな ただ ただ もう
ただ暗い闇だけ 暮れてしまったのだろう
なくなった 暗いだけの闇だけだ


自由詩 終休 Copyright 番田  2009-12-08 00:19:57
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