終焉
くうき

僕にも平等に終わりがやってくる。

いつだか想像もつかないけど、

動かなくなる。


忘れられた世界のように

そこには音もないのだろうか。



あるいは、

鳥が飛ぶように

音だけが残るのだろうか。









自由詩 終焉 Copyright くうき 2009-11-14 01:17:01
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