友。
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大事な友が死んでから、

一つの命が絶えるという事の悲しさを知った。

ずっと一緒に笑っていたかった。

お前の事を思い出さない日はない。


だけど、

それでも、

いつかはお前の事、忘れてしまうのかな

楽しかった事、

悲しかった事、

マジ喧嘩した事、

助けられた事…


お前がいてくれて良かった

だから私はここまで来れた

私と出会ってくれて、ありがとう


けれど、そんな想いも、

たくさんの思い出も、

いつかは消えてしまうのだろう

お前と過ごしたたくさんの日々も、

少しずつ、薄れてゆくのだろう


ただ、これだけは忘れない



お前がこの世に生きていた事、

お前との出会いがあった事、

たくさんの想いをくれた、

私の大切な友が、


逝った事。





自由詩 友。 Copyright aokage 2009-10-19 14:02:03
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