「The things unseen」
広川 孝治

木枯らしに吹かれながら
丸裸になっても
真っ直ぐ空に向かい伸びている枝を見ていると
大切なのは見えるものじゃなく
内面に抱えることのできるものだって
沁みるように思えて
こぶしを握りしめた


自由詩 「The things unseen」 Copyright 広川 孝治 2009-10-11 01:00:27
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