レバニラ
鎖骨
色々がもうどうでもいいの
哀しみのレバニラ
わたしの選択は間違っていた
わたしの選択が間違っていた
お台所で腐臭に咽び
ごめんなさいを唱えてる
明日の朝餉も残りもの
疲れたままの陽光にさされながら
精一杯のひびいった笑みを一匙
新しく拓かれていく時間のきざはしから
さようならを
猫の食器にのせて
自由詩
レバニラ
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鎖骨
2009-10-04 02:08:26
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