Fin.
瑠王


で、ひとつ終わりを迎えたところでまだまだ私は生きています。

終わりをひとつ終えたって、そんなものですね。

こんどこそ本当の終わりだ、って時に
気づいてみたらまた新しい自分だったりしてね。

安らかな眠りなんてあるんですかね。

…ああそうか、
夜通し躍り続ける、ね。

アーメン


Fin.



自由詩 Fin. Copyright 瑠王 2009-09-25 20:04:52
notebook Home