アトミック・ラブ
ひとなつ
あなたの風にまかせた言葉に、
私の眉間のちょっと上がった部分にある軟らかい風車が
くるくる回って、頭の中を引っ掻いてる。
「全くもう、どうしてくれるのよ。」
という発電。
「仕返し」っていうと聞こえが悪いけど。
あなたに、原子力で同じことをしてやりたい。
自由詩
アトミック・ラブ
Copyright
ひとなつ
2009-09-21 20:11:39