月夜に見た夢
ミツバチ
銀色に耀く世界で
今宵月とダンス
幾重にも重なる歌は
足に絡んで
一つの旋律を紡ぎだす
星に指先が触れた時
時間は止まり
永遠に続く鼓動は
リズムを刻む
大地の彼方で空と溶けたなら
さあ夢の幕開け
自由詩
月夜に見た夢
Copyright
ミツバチ
2009-08-11 22:19:07