コインランドリー
みい
おにいさん。いくらそばでも遠いねえ 死にたいひとりをわけあう無言
お茶を出してはありがとう、なんて膿んでるわたしだけ日々のモノクロ
つまるわたし風がふいても音ばかりの海今日も匂うことはない
よわよわと光る月にも馬鹿にされわたしは欲しいと言いたいだけよ
明日にははなれるだろうきみのことばかり考えるごうんごうん、夜
短歌
コインランドリー
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みい
2004-09-07 23:02:03