葬列の
こしごえ
在る朝 連星とロンドを
あたしあたしすきっぷ していたのに
連れ去られた真空管の
遠来系の
すべる 朝と朝の へだたりのたたり
に鎮座する
水溶性の大理石を すべる 首の 極ほそい
なにをいいたいの?
〈 。雲の影響だ
おのれのれ と深夜が明けない裡に 降るべきでしょう しと しと
ここに 来たのは、初めてかしら。
いつもいつまでも縁球状の突端に いかずち
自由詩
葬列の
Copyright
こしごえ
2009-07-17 14:12:15
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