7月10日だって詩なんだから
ヨルノテガム
寝る前などに
ノートにメモ書きしてネタを探ることが多いのですけど
先日 一週間を綾瀬ハルカと宇多田ひかると一青ヨウで
二日づつローテーションで付き合いたい
って書いてましたw
綾瀬ハルカには気を使って手を替え品を替え御機嫌を取り
宇多田ひかるには亭主関白に振る舞い、ひと息つき
一青ヨウには奴隷のように接してアーティスティックなことで
ののしられ足蹴りにされたい
一日ゆっくり休んでまた綾瀬ハルカと待ち合わせをする
なーんて
まだまだ詳細は続くのですけど
案外 そんな発端が後半では詩っぽく変化していくのが
可笑しい感じでした
一つの青い夜の足に頬を踏まれる
お前のためなんだよ、と強くねじられる
ストッキングから見上げる下半身が
女の強さと弱さと虚実を揺らしてチラチラする
男の世界の広さを利発さゆえに知りわかって
さらに広くそびえ立つことが出来た
そんな女の足元で暮らすことは
ひどく気持ちが落ちついた、そして舐める
『 助け待ち 』
あちきは、眠るお姫様。
Bボタンで加速がついて
Aボタンで崩れ落ちる
ように眠りに入る
人はあらゆる可能性の中で生きている
他者にとっては寝ている休息の時間が あるひとにとっては
仕事をしているくらい活発に思考を巡らせる最重要の時間で
あるかもしれない
わたしの周りのひとは芸術文化に対して許容と理解、分析が少ない
日本は裕福であるのに合理的なわかりやすい成果に
目を奪われがちである
ライオン人間、ナマケモノ人間、コウモリ人間、
アリとキリギリス、
うさぎと亀、あらゆる事象に対して平等に深度はある
眠る世界で「宇宙」や「風」、
「幽霊」や「未来のあり方」を喋り出しても。構わない
種の可能性、動物植物の多様性と特徴を一目見れば
それぞれを簡単に見過ごしていけないことは明らかである