あなたを見つめていたいだけ
　　　　　　　　　　　あなたに刹那でも振り向いてほしいだけ

　こんな淡いだけの中途半端な気持ちじゃ伝わらない

　　　　　　触れるより近くあなたの視界の全てに私を存在させて

何もなく通り過ぎるだけの毎日の何気ない素通りしていた出逢いの瞬間は
色彩（イロドリ）なんてまるで　似合わない私の心（セカイ）を
　七彩（なないろ）に　染めあげて
福音（オト）なんてまるで　赦されない私の心（セカイ）に
　一滴（ひとしずく）の和音（ねいろ）を　落とした

　　　素っ気無い仕草はわざとじゃない
　　　　　　　　　　　　　　　　恋する女性（ヒト）になったかもしれない　
　　　　　　　　　　　　　　私は

　　　　　　　　　　どうしたらいいかわからない