流星Sunset
青の詩人
あの飛行機雲のように生きた証残せるかな
それは流れ星なんだ 流れ星だったんだ
そのままのこころでみあげた夕暮れは桃色でした
オレンジだと思い込んでいたけれど桃色をしていました
なんだか帰りたくなくなって
どこにも所属したくなくて
走っていました
ブレーキ壊れた自転車 転がして
イアホンで耳ふさいで
痛いほどわかるLaugh Away
染みこんだLOVEはじめました
誰も届かない高さに巣くい
するする駆けてくモノレール
昨日とまったく違う顔で世界は転がり続けている
たぶんそれは流れ星なんだ 流れ星だったんだ