流星Sunset
青の詩人

あの飛行機雲のように生きた証残せるかな
それは流れ星なんだ 流れ星だったんだ

そのままのこころでみあげた夕暮れは桃色でした
オレンジだと思い込んでいたけれど桃色をしていました


なんだか帰りたくなくなって
どこにも所属したくなくて
走っていました
ブレーキ壊れた自転車 転がして
イアホンで耳ふさいで

痛いほどわかるLaugh Away
染みこんだLOVEはじめました
誰も届かない高さに巣くい
するする駆けてくモノレール

昨日とまったく違う顔で世界は転がり続けている
たぶんそれは流れ星なんだ 流れ星だったんだ


自由詩 流星Sunset Copyright 青の詩人 2009-06-30 15:04:12
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