ひとりごと。
ジャイコ
なんにもするきになんない。
いましたいことといえば、
きみのめのまえで
おもいっきりないてやりたい。
いみもなく
(いやきみはそのいみをしっ
ているだろうが)
ごうきゅうするあたしをまえにして、
おろおろすればいいんだ。
あたしのかなしみをうけとめて、
あたしをなぐさめてよ。
きっときみはそんなこと
いにもかいさないんだろうけどさ。
あたしのさみしさなんて
きみのくるしみにくらべたら
ひかくたいしょうにもなんないくらい
ちっぽけなものなんだろうけれど。
それがくやしくて
どうしようもないいきどまり。
わたしはむりょくなの。
あたしはきみがおもうほど
つよくもなければ、
やさしくもないんだよ。
しょゆうよくとどくせんよくのかたまりで、
きにいったものはすべててにいれたいし、
あたしのそばにおいておきたいの。
わかってたでしょ?
あたしのことをりかいしたってゆった、
かしこいきみのことだから。
だけどきみはわたしのものではないし、
わたしをもとめてくれないの。
わかってるんだけど、
それがときどきさみしいのも
じじつなんだ。
いいや、わすれて。
ないしょだよ、こんなみにくいわたしのはなし。