スキまだらけ
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如何せんガクがない。ふわりぷかりと営んできた賜だ。
あるだけじゃあ大してイミは無いけども、無いオレが言ってもやはりボールは枠には飛んでかない。
それとやっぱり使い方なんだろうけれど、もう一つだけでも湧き上がる感情を彩りたいなら目を閉じちゃあイケナイのでしょうね。
そして聞く耳と一緒にココロも開かなければ繋がらないのでしょうねえ。

カサついた目で眺めてた。ちょっと高い所から。
思いがけず手に入れた退屈な時間。
これと言って特別に美しいワケでもなく、何か心を打たれるワケでもなく、
まあそんでもってハトが鳴いてふわりぷかり。

陽の光ってのは以外と平等じゃないんだなぁ…
そうしてしまったのは欠けた未来を勘違いしたせいなのかしら。
と、自分でもよく分からないコトになって来て。

メンドクサイからそろそろ訪れるであろう低気圧と台風のせいにしてしまおう。
みいんな全部。




自由詩 スキまだらけ Copyright BOOKEND 2009-06-29 17:26:29
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