ファイティングポーズ
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大した苦労もしないでたどり着いた
夢の入り口に足を踏み入れたら
それが本当に自分で望んだことなのか
わからなくなってしまったんだ
理想と現実のギャップに落胆して
無垢な憧れを汚してしまう夜もあるけど
自分の選択が正しかったのかどうか
じっくり歩いてから判断してみるよ
ファイティングポーズ構えたなら
弱音なんて吐かず戦い抜けるんだ
挫折するたびに無力さを思い知ったなら
それを強さに変えていけるはずさ
十年後、二十年後の自分を想像してみて
それは今を生きるために必要なことだから
目的もなく歩いても壁にぶつかるだけさ
前へ進むためにはしっかり前を見るんだ
ファイティングポーズ構えたなら
弱音さえ引きずって戦い抜けるんだ
挫折したことを糧にしたならば
すべての後悔に意味が生まれるはずさ