サーロインステ−キの夜
草野大悟
おれは
あなたが好きです
いつだって
あなたがどうであっても
好きです
おれは
太陽みたいな
笑顔が
好きです
輝くヒップが
好きです
どんなに
あなたが
なっても
とにかく
理屈抜きに
好きです
今日
あなたが
ウンチョスたいむ
を知らせてくれて
限りない、あ、かぎりない
ウンチョスが顔だして
うれしかったデス正直
とっても嬉しかった
それで
サーロインステーキを焼き
ふたり
イェーイをして
もりもり
ポテサラも平らげ
ご飯もむせもなく平らげ
もちろん
サーロインも完食して
いとおしいデス
すごいと思います、あなたは。
決して諦めない
すごいです、どう考えても。
いま、
ククウ、クウクウ。あなたは眠っています。
明日になれば
いつものように
あなたの
今日の一日が
始まります。