kissing gum
山中 烏流
引き千切られた幾つかの
想像の度、愛おしい
悲鳴を君は
君は
聴くのだろうか
だろうか!
―――ひときわの果ての
ブナの樹の
根元の
少女の
首筋
「それは、夢にも似て」
……きっと
儚
い
?
→kissing gum!!!
Re:Re:Re:Re:
悲鳴を聞け/手の震えを知れ。
ごらん、
君のさかななら夕べ
あの虹の彼方に消えたあと
大気圏で燃え尽きて
ほら、見えるだろ?
あれが
その亡骸だ!
*←世間の穴
あるところに、棒があったんだと。
それを
切り株に潜むツバメの巣に押し込んで、
思う存分かきまわしたところ
人間が生まれたらしいよ。
あ、ソースもログもないけどね?(笑
でも
それが起源だって言うんだから
もう何も
信じれたもんじゃないよなあ。
ねえ。
そう、思わない?(笑
*←あの穴
君がひとりきりを守る世界で
何が起ころうとも
私/あるいは、私たちには
関係無いのだから
見下ろされているのに気付かないまま
いつまでもその高いところで
その、阿呆面をぶらさげて
ふんぞりかえっているといい
だって、もう既に
そこは
終わっているんだろう、し?