誰かの悲鳴が聞こえてくる
そろそろ終わりにしようじゃないか
世界に中指立てんのは
映っているのはブラウン管じゃなく
俺らの瞳

パンクな奴らが叫んでる
アメリカは馬鹿だと叫んでる
俺はソイツらに答える
馬鹿なのは俺たち自身だ
もう終わりにしようぜ
ツバ吐き合うのは

子ども達が目を腫らして泣く声
今では日常的なノイズ
誰もがなんとかしなきゃと言うが
誰もがどうにもできないと吐息する
だが俺は知ってるんだ
誰もが心からどうにかしたいと願ってる

上辺だけの歓喜の声
白人がダメなら黒人に希望を
そしてその黒人に全てを負わせる
でもそれじゃ何も変わらないんだ
お前が 俺が 世界が動かないと


俺には何が出来るのか
お前には誰を救えるのか
俺達にはどこまで変えられるのか
悲鳴が 叫びが 泣き声が
少しでもどこかに響いたなら

さあ、やるんだ。