「 舌心。 」
PULL.
シングルベールシングルベール季節はずれのやどり木の下キスをして。
舌を入れるのはまだはやすぎるのかと思っていれば入ってくるのは舌で。
はしたないと想われたくはないけれど入れてしまいたい舌心。
下心などなくはじめられる恋などないはずなのに恥ずかしくて。
手にしてみればこんなにも簡単なひとくやしくて午前三時。
惨事の後には血まみれのシーツと残酷な沈黙が横たわり。
割り切れない感情をKILLためのナイフを探してるあなたの部屋で。
了。
短歌
「 舌心。 」
Copyright
PULL.
2009-05-03 11:45:18
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