烏(からす)
ペポパンプ
幾千の花束を
胸にして
川の銀河に
旅立つ
足を止めた時は
死ぬ時
それまで歩み続ける
休めない
一本足で立ち
かかしの様に
石を投げられ
烏が肩にフンをする。
自由詩
烏(からす)
Copyright
ペポパンプ
2009-04-30 08:47:35