脳裏に焼き付いて離れない、舞台「赤の砂 黒い城」の余韻をまだ引きずっています。
余韻以前
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=183964&filter=cat&from=listdoc.php%3Fstart%3D0%26cat%3D5
日記のタイトルはこの舞台で一番響いて忘れられない言葉
これは人殺しをした人にしか知れない感情だから、分かりやすく凡庸な言葉で聞こえてきても特別に感じた
戦下では人を殺すことが当たり前、そうしないと自分が殺されるだけ
人殺しが刹那を抱いていたら戦えない。殺した人数は数え切れない。忘れない、とはなんと豊かなことなのでしょう。なんと人を思うことでしょう。そう思う
私は好ましいものほど忘れてしまう。よく見つめたいがゆえ、目をそらしたくなるくらい美しいゆえ。記憶を鮮明にしたい欲にかられてしまう。自分の目で見るよりもカメラに収めておかないと、やってかれないくらい記憶に捕らわれる。
今夜は新宿で大好きなバンド、アイ・ドント・ノウの運命のライブ
私の一部を切り去り、それに痛みを感じ、またそれによって余分が消えたことで私に愛のようなものを知らしめてくれたバンド。
何よりも言葉に捕らわれる音楽
私は会場でムービー撮影をしていますが、今日なぜだか時間にあぶれてヒマな方、それは運命かも
・・?
全くお会いしたことのない方でも、高野と言えばチケット取り置きしてあります。
少しでも興味がある方は下記から詳細↓
夜の9時半からだけど恐らく12時くらいまでライブは続くでしょう。
アイ・ドント・ノウのホームページ
http://www.geocities.jp/idontknow0218dead/mobile.html
ライヴ会場、新宿ジャムの地図
http://jam.rinky.info/map.html
アイ・ドント・ノウ3rdアルバムのジャケット「ヲマエらと同じ空気など吸えるか。」
ライヴDVD「悪いがヲマエにはここで死んでもらう。」にも映像撮影で参加させて頂きました。