月を撃ちおとせ
tomtom_poem

旅するほど長かった。
苦しさと難しさ。
例えようのない緊迫感。 
左飛は永遠に落ちてこない
わっ、すべてが選択されてしまった
これが10年の低迷を破る試練だろうか。
起き始めた一喜一憂
地の底に落ちた一気の昇天
こんな激しい感情の起伏はこの10年は知らない。
祈り、信じるしかなかった。

4時間以上も前だった。
裏方さんがブツブツ言っている。
(敵に)「負のパワーを念じていた」と
「何でもよいから、勝ちたいんじゃ」。
気持ちが一番
心の叫びを最も体現したのは八回のOGATA
執念が映り、伝わってくる。
低迷10年の壁。越えた先に「CS」がある。」

祭よ
やって来い


自由詩 月を撃ちおとせ Copyright tomtom_poem 2009-04-23 01:51:54
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