初夏
柊 恵


ぼんやり見つめる

視線の先に映るは

言語化されぬ意識の源

失われゆく無邪気への洞察

感性は伸びゆく葉先に

微笑みは野に咲く魂に



自由詩 初夏 Copyright 柊 恵 2009-04-01 22:28:41
notebook Home