転機
未完

終わりでもなく
始まりでもない

流れている時間の
中間にゆらゆらと

忙しく
慌しい

毎日を床に置いたまま
明日も考えず座り込む

ひとりであり
ひとりでなく


自由詩 転機 Copyright 未完 2009-03-13 22:10:08
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