仮称 流星雨(2)
たりぽん(大理 奔)

綿菓子の 桜の枝にうずくまる 蕾に咲けと 満月の夜

涙なら頬をつたって濡らすでしょう 春の足跡 そらの手鏡

春の星 咲いた証はあしもとで かざはなと舞い 銀河流れる



短歌 仮称 流星雨(2) Copyright たりぽん(大理 奔) 2009-03-08 22:53:55
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