ギャング刑事の或るラップ
K.SATO
1.
木の葉の道を歩いていくと、山が遠くに見え
子供が近くではしゃいでいる
大人や青年も混在し、大きなパワー石やマゼンダ色の雲に頂があり
空が連中にそびえているのだとわかる
ーー
ギャンガー。海底の海には大きな石がある
固めた過去の人らしきものが入っていて
パラシュートがヨットから落ちた直線で四角く・未来へ
バスはけれど、もう来ないのだと
僕は凝固の時計に もう暴力団をやめようかと
次のバスを待っている 空軍の
「宗教課」の、闇もなく 波の上をじりじりと照らされている
そこでピカチュウだけど僕は凝固、したりはしないー
天使の装いの悪魔たちは薄っぺらい聖書を持っている
警察手帳の車に乗って次の角を曲がるだろう
止められるのだろう白装束に幻想宗教の拡大をとー
解決にあこがれて黒幕のままに