太陽からの電話
K.SATO

僕は走っていくけれど自分ではない
他人ではない木の
僕は何だろうと思った
風だ間違う何かでなくはない

人間が存在することを
太陽は電話するそして
夜である違いは死ぬ
生きているその自分の

営業マンは内勤に対して優位だ
得意先で主張がかかってきて無視されても
楽しむことはできるそのピローズに対してではないが
営業成績が上がると下げられないから凝固する

だけどピローズはミスチルに負ける
外勤のファンはフレンドリーではない
破滅するミスチルのファンに比べれば続いていく
通達も溶解しやすいからそれは憂鬱ではない


自由詩 太陽からの電話 Copyright K.SATO 2009-02-28 22:47:14
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