ちゃぶ台は桜の下
K.SATO

今度こそ、さようならー

給料削減に、残虐さを
恋人はどこいっちまったのかと 僕、は
そして  唐揚げに問いかけながら 
たべられていくため息で

そんなふうに、
「自分自身」をしているけれど
「大大不沈鑑」にはなれないの? もう、
人に対し 

テレビを消すと
ハワイ行きの切符を手に そして 君は
だけど 死世界の始まりにときめいて …確かに
「今日も」失業しちゃった…

さような、らーー


自由詩 ちゃぶ台は桜の下 Copyright K.SATO 2009-02-24 00:28:36
notebook Home