タタミの六畳間
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重ねて重ねて過去のものにして行くしかない。
思い出すのがメンドーになるくらいに。

あの時笑ってたのはウソではないけれど、今夜笑えないのもウソじゃあない。

少しアクセス間違えただけ。
たまたま繋がってしまっただけなんだよ。

そんなのただの迷信だよ。
オレを信じるな。

意外と平気な空の下、誰も気に止めない建物を眺める。
同じように困り顔で眺めてた。
何より距離は遠くて近すぎたけれど。
欲しけりゃ何とかなんだろう。




自由詩 タタミの六畳間 Copyright BOOKEND 2009-01-28 08:56:51
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