世界へ
モリマサ公

がんぎまりの母親の太ももにフォークをおもいきり突き立てて
大麻の栽培されている蒸し暑い部屋をでていく
父親がローカでなにかをカクテルしすぎてオーバードーズ
ケーレンしてて笑える
重要なのはきずひとつない空だけで
あとは何も信用がおけない
ガソリンを玄関にぶちまけて
ジッポを投げて世界へ
走り出す
    





  


自由詩 世界へ Copyright モリマサ公 2009-01-09 20:54:03
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