あるチキンの独想
もこもこわたあめ
休日という空間に。
僕と言う固体が。
特に動くこともなくかといって空虚でもなく
ただなんとなしに呼吸を繰り返しては
ただなんとなしに歩を進める
繰り返される幸と不幸を謳うテレビ番組
すべてが白黒ならどこか知らない世界でおきてる
絵空事に思えるのに
と
願う
休日という空間が。
僕と言う固体の上に横たわって
モノトーンの「極彩色」を塗りつけてるよ
自由詩
あるチキンの独想
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もこもこわたあめ
2008-12-31 20:23:46