瞬きはしない
BOOKEND

約束の場所へと一歩、二歩
忘れた時間に隠してた
ためらいがちな瞳を見たよ

あの道をたどりながら一歩、二歩
迷い疲れたならば
今度は逆に誰かの手を引いて導いてみようかな

キミの真ン中まで一歩、二歩
違う色のクツシタ履いてもう一歩

言葉遊びはもうおしまい
この唇から先のコトは考えたことないし
考えたくもない



自由詩 瞬きはしない Copyright BOOKEND 2008-12-26 15:08:28
notebook Home