goodbye


神様が、

いつもあなたの側にいますように


心の中に
何があるのかとか

そんなことは

知らないけど


じゃあこれは?

そうやって差し出すいくつかの現象を


僕は小さく幸せと名づける


世界とか、宇宙
大きすぎるものの中に

確かに僕は存在したのだった

何故だかは未だに解らないが


幸福という二文字で

僕は今まで何を壊してきたのだろう




神様が、

いつもあなたの側にいますように


星が生まれるときも
僕がいなくなるときも

朝が、それは青くて

音楽で満ち溢れますように




自由詩 goodbye Copyright  2008-11-30 23:52:21
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