1つのものが
井岡護
息の長い百舌のベニヤで 突
起
書き続けている青年 は
あなたと君への 既
答弁を直角に向かって左舷 に
にある給油口に目を向ける事も無く 無
岩の軟骨に貧しい卵を く
卵を 注
視
投げ入れ続ける三人の看板 で
の肘の紋様に捲し立てられる も
くらいならば 反
滝に対して何回もすり合わせる 語
と で
も
一般的でない金網 な
は民間の舫取りとあるいは砂糖 い
と共に在ってはならない虹を刻み 来
牛の肺の嫉妬と全く関係性の 歴
ない片方にしか雌しべを持たない が
意
悲しみは貨幣の底にある蛙と 味
同じ濃度を保持している鎮痛剤の棘 を
を母親のように否定する 持
のは今この段階に於いてのみ つ