さようならの儀式
青い風
さようならの日が近づいて
悲しくて見れなくなったの
先生は いつものように
おはようって 言ってくれるけど
わかっているのに どうして
涙が出るの
さようならの日が近づいて
君がだんだん薄くなる
呼びかけると 歯を食いしばり
涙がこぼれそうだった
ゴメンねゴメン 泣かしちゃ
いけないね
さよならの時がやってきて
涙ばかりがこぼれ落ち
言葉は 少しも出てこない
残酷よね人生は
心がつながった その時に
別れが来るなんて
体育館が泣いている
言葉にならない言葉の中で
ありがとうって言っていた
思い出 一杯できたから
これから がんばること
できるよね できるよね