レター(ミクシーより)
モリマサ公

正直今日の日はえぐれるような1日だった
いろんな意味で
あたしはもっと強くなっていかねばならない
昨日よりももっとぐるぐるめまいがした
あたしはもっと強くならなければならない

帰宅すると手紙が来ていた
夫からの手紙がきていた
休日をはさんだので遅れたのだ
もう見切りをつけていたところだったので驚いた
率直でいい文章だった
あたしは返信しなければならない
家族というのがどんなにばらばらになっても
どこかで出会うようにできてるのは何となく知ってる
それでいいのだとおもう

「この間はわざわざ面会に来てくれてありがとうございます。
たった10分間でしたが政子の姿が見れてよかったです。
久しぶりに見る政子はやっぱり元気のない様子だったので少し悲しくなりました。
俺は政子の目にどのようにうつっていたのかなあ。

やっぱり今の俺は政子を不安にさせる事しかないのではないかと考えてしまいます。以前のような二人にはもう戻れないのだなあと感じました。
ひかの事を考えると家族をこわしてはいけないと強くおもうのですが、正直、久しぶりに会えた政子の口から「別れたい」と告げられるともうダメなのかもしれないなあと思ってしまいます。
政子の幸せを考えると別れた方が良いのかもしれない、俺は政子にとって「重荷」でしかないのかもしれないと考えてしまいます。

今、政子を安心させてくれる人は誰ですか?
俺は政子が安心していてくれる事を心から願っています。

大切な大切な光輪を俺の代わりに抱きしめてください。

今の気持ちです。     また、

2008、9、21、由貴より」

正直
しょせんはシャブ中なので
どんなにしらふでも信用はしません特に身内は。
身内以外はもともと信用するとかしないとかよくわかりません。
このじぶんという現象が裏切り続ける事だけ。
真実はそこにあるのでずれまくってる。
てゆーかもうすでになにも信じてなんかいないな。
妹であろうがお父さんであろうが
特にいろんな意味でだれも信用にあたいしない。
ってこれがあたしのスタンス。

死にたいやつは死ね。

とピーズのとも君が云っていた。

死にたいやつは。



あたしは当分死なないという気持ちで1秒を数えてる。
死ぬかもしれないけど
当分死なないつもりで一分を乗り越える。
死にそうになりながら
当分死なないんだろうなとおもいながら明日をむかえようとしてる。

当分死なない。



泣く余裕すらも無い。


今泣いとける奴らは泣いておけ。
今泣いといても許される奴らは泣け。

いくらでもさいごまでちゃんと泣け。



 


自由詩 レター(ミクシーより) Copyright モリマサ公 2008-09-25 20:52:33
notebook Home