1486 106

君が抱える悲しみと
僕が抱える喜びを
ほんの少しだけ交換しよう

君が笑っていると僕は嬉しい
君が泣いていると僕は寂しい
理由はたったそれだけだよ

涙を流す時は一人じゃいけないよ
我慢して無理に押し込もうとして
大切なものを壊してしまうから

僕に出来ることはなにもないかもしれないけど
いつだって僕は君の味方でいるから
それだけはどうか忘れないでいて


自由詩Copyright 1486 106 2008-09-17 01:27:12
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